4/26第45回定時総会報告
4月26日(水)ホテルニュー王子にて86名が参加し、苫小牧支部第46回定時総会が開催されました。
高橋支部長の挨拶の後、池川代表理事より2023年度の活動方針、活動の力点(スローガン)「同友会運動の原点に立ち戻り、会員同士の顔の見える活動を推し進めよう」の提案、本年度の活動内容そして、10月7日に開催される第38回道研in旭川へぜひ参加をとの呼びかけとともに、2029年度の60周年に向けてのビジョンづくり、そして「2023年度もよい会社、よい経営者、よい経営環境を目指しましょう」とお話頂きました。
審議事項に入り、(株)モース 代表取締役 阿部和法氏を議長が選出されました。
髙橋支部長より2022年度活動報告として支部スローガンの下に各委員会や例会、事業などのべ3,578名が参加し、様々な学びや議論、そして気付きを得られた事、苫小牧支部独自に作成した「ガイドブック」の活用について報告がなされました。
決算報告は畠澤幹事長と、会計監査であるとまこまい総合会計 代表社員 小林史郎氏より適切な管理をされているとの報告を受け拍手を持って承認されました。
役員承認は、幹事承認の後、第1回幹事会を開催。互選にて新たに承認された葛西幹事長より役員体制について報告がなされました。
2023年度活動方針案は「『キヅキ』から考動へ 多様で新しい付加価値の創造と相互理解で深まる未来の『カタチ』」が髙橋支部長より提案されました。髙橋支部長は「理想とする苫小牧支部はやはり会員が参加して『ドキドキ・ワクワクする楽しい会であるかどうか』という要素が必要であり、コロナ禍そして今後、『多くの会員とふれあう機会』を提供していきます」と支部活動の新たなねらいとともに組織方針の説明をしました。
2023年度予算報告は葛西幹事長より説明がなされ、こちらも拍手にて承認され、阿部議長のスムーズな進行によって無事に終了しました。
総会に続き、来賓の皆様をお招きして懇親会を開催しました。
冒頭、髙橋支部長より「コロナ禍でも活発に活動を進めました。しかし中小企業としての活躍の場が未だ少なく厳しい状態です。同友会は仲間を増やしながら、学ぶ団体であると活動を通じてメッセージを贈りたい。街の元気が未来に繋がると考えています」と挨拶。
苫小牧 岩倉市長より「中小企業振興条例では力を借りています。市として日常の回復・挑戦をしています。企業の98%が中小企業であるこの街のパワーを活かして、近未来に向けた街づくりへのチャレンジに繋げて頂きたい」とご祝辞を頂きました。苫小牧商工会議所 関根副会頭より「コロナ禍ではみんなで考え、深め、進化させて行くプラットホームとして、強い企業・強い地域になることが必要」と激励が送られ乾杯となりました。
途中、新入会員の皆さんと新入事務局員の紹介、そして高橋支部長による支部組織・活動報告があり、佐藤副支部長の挨拶で締めくくられました。
2023年度の苫小牧支部活動がスタートします。それぞれ委員会、部会、ワクワク・ドキドキが止まない例会・事業が目白押しです。参加しなければえられない学び・気付きを会員皆さんでチャレンジしていきましょう!
(投稿/支部三役会・米田)