7/28苫小牧支部7月例会報告
7月28日(水)アイビー・プラザ多目的ホールにて、苫小牧支部7月例会を開催。
7月に入り新型コロナ感染者数が増加傾向にある中、とかち支部会員3名の皆さんのご参加を含め、合計52名でのZoomを利用したハイブリット開催となりました。
本例会は、働き方改革の実現に向けた取り組み及び厚生労働を学ぶこと、同友会が掲げる「人を生かす経営」とSDGsを関連付けながら、持続可能な事業活動における労使関係と、中小企業に求められる社会的責任を探る事を目的に開催されました。
冒頭、(株)丹治秀工業営業兼バイオマス部長 丹治氏より「同友会の考える労使見解について」及び、エイシン不動産(株)取締役部長 大西氏より「人を生かす経営とは」について委員会プレゼン発表が行われ、中小企業家同友会全国協議会で発刊されている「人を生かす経営」の本書から学ぶべき視点について、わかり易く解説を頂きました。
プレゼンテーションを聞いた後、参加者で「自社が行っている他社とは違う福利厚生」についてグループ討論。
各社のオリジナリティー溢れる福利厚生を知る機会となりました。
2部では、(株)とませい 代表取締役 渡辺氏(経営厚生労働委員長)が「SDGs」について報告。「そう言われればやっている自社のSDGs」をテーマに二回目のグループディスカッションを行いました。
SDGsは大企業が取り組むべきと言った意識から、私達中小企業においても必要な要件だと言うことを、改めて認識させられる良い機会になった例会でした。