2/9苫小牧支部2月例会報告

2022年2月9日（水）アイビープラザ多目的ホールにて、経営指針推進委員会が担当する「苫小牧支部２月例会『孤独からの脱却』～同友会会員の中に経営の相談相手はいますか？そのために自ら裸になれていますか？〜」が会場参加58名、Zoom参加22名の総勢80名で開催されました。

当日は、第13期経営指針研究会の研究生11名の方々が１年間の研究成果を発表。
自社で掲げた経営方針やビジョン、経営目標と実践計画について、また研究会で学んだ１年間の感想とともに、研究会に参加したことで気づけた課題、やるべきことを自社でどう実践していくか11名それぞれの思いを発表いただきました。

　＜報告者＞※発表順
（有）久保工務店　代表取締役　久保　一美　氏
（株）山西電気    代表取締役　山西　寛範　氏
（株）電気工事西川組　専務取締役　佐藤　嘉彦　氏
HERME 　代表　東海林　将司　氏
協和製菓（株）　代表取締役　久積　和博　氏
ビーストローク    代表　澤井　恵子　氏
三浦造園（株）    取締役部長　林　雅彦　氏
（有）内城電気工事　代表取締役    内城　隆則　氏
（株）丹治秀工業　営業兼バイオマス部長    丹治　秀章　氏
（有）アイ・デザイン　代表取締役　磯貝　大地　氏
（株）中善　代表取締役　藤　淳一　氏

11名の発表のため、１人あたりの持ち時間が10分と限られた中でのプレゼンでしたが、
「研究会を通じ、自社のことをより深く知り、自分を見つめ直す時間を作ることができました。経営理念を社員全員に浸透させて実践していくことが、これからの自分の役目だと思ってます。」
「研究生やサポーターの方々の経営に対する姿勢や思いを聞くことで、気持ちを奮い立たせていただけた。」
「今まで１人で悩んでいたが、研究会に参加したことで　『孤独からの脱却』　することができ、これをきっかけにできることから１歩１歩ステップアップしていきたい。」
など、報告者の思い・決意を聞き、参加した会員からは「経営指針を作成していくプロセスの中で、報告者の皆さんが違った表現であったり、考え方・ビジョンを持っている事が聴けた事で、自分が描く会社の将来像の表現の仕方の幅が広がった」という声が寄せられました。